はじめに
休日にふと「最近、仕事どうかな…?」なんて考えてしまうこと、ありませんか? とくに薬剤師として日々患者さんと向き合っていると、「もっと効率よく業務を回したい」「今よりレベルアップしたい!」という気持ちがわいてくるものです。そんな皆さんに今回ご紹介したいのが、“シゴデキ(仕事ができる)”な薬剤師が実践しているちょっとした工夫やマインドセット。 「私って、けっこう頑張ってるかも?」と感じつつも、さらに一歩上を目指したい方に向けて、明日からすぐ使えるヒントをお届けします。
そもそも“シゴデキ”って何?
1. シゴデキ=仕事ができる、のポップな言い回し
「仕事がデキる=シゴデキ」は、いわゆるビジネススキルが高い人を表す言葉です。でも、ただ業務をバリバリこなすだけではありません。周りとのコミュニケーションや協力関係を築きながら、必要なタスクを効率よく進める姿勢も含めて“シゴデキ”と呼ばれます。
2. なぜ薬剤師こそ“シゴデキ”が求められる?
薬剤師の仕事は、単に薬を調剤して渡すだけじゃありません。患者さんへの服薬指導はもちろん、医師や看護師、ほかのコメディカルとの連携、在庫管理に加えて、最近では在宅医療のサポートや地域連携まで幅広く求められることも。 これらをスムーズに回すためには、自分の担当業務だけでなく、周囲とのやり取りを含めた「チームワーク力」や「計画力」も大切。そこに“シゴデキ”という考え方がうまくハマるんです。
明日から実践! シゴデキ薬剤師の仕事術
1. まずはタイムマネジメントから
「やること、ありすぎ…!」と頭を抱える時には、タイムマネジメントを見直してみましょう。
優先度を決める
“緊急度”と“重要度”をかけ合わせてタスクを4種類に分ける方法が有名です。 急ぎつつ重要なもの(例:今日中に処理すべき業務)から取りかかるだけでも、気持ちが楽になります。
可視化して抜け漏れ防止
スマホのリマインダーやタスク管理アプリ(例:「ファルマラボ+」など)を使うと便利です。思いついたことは即座にメモするクセをつけてみてください。
2. 知識のインプットだけでなくアウトプット重視
薬剤師として大切なのは、やはり正確な知識。しかし、“シゴデキ”な人はただ勉強するだけで終わりません。
学んだら要約して共有
新薬情報や学会で得た知見を、簡潔なメモや資料にして職場の同僚とシェアすると、自分の頭の中も整理されます。
人に教える=理解が深まる
後輩やチームメンバーへのレクチャー機会があれば積極的に活用。自分自身の理解度もアップし、説明スキルも鍛えられます。
3. チームワークを大切にしよう
調剤薬局でも病院でも、製薬企業でも、周りのスタッフとの連携が欠かせません。
困りごとは早めに声をかける
忙しい時に一人で抱え込むと効率が落ちるばかり。周りにSOSを出す際は、相手の状況を尊重し、適切な方法で行うことが大切です。
他職種との信頼関係を築く
医師や看護師だけでなく、事務スタッフとも良好なコミュニケーションをとることで情報共有がスムーズになり、患者さんにもプラスになります。
4. 日々の小さな“工夫”が命
カウンター周りやデスクの整理整頓
バタバタしやすい薬剤師の職場こそ、“必要なものをすぐ取り出せる”ように整頓をキープ。
ショートカットやツールをフル活用
PCでの業務効率化には、電子薬歴システム「Hi-story C」やピッキング監査システム「EveryPick」などの導入も検討してみましょう。

シゴデキな薬剤師に欠かせないマインドセット
1. 成長思考で前向きに
新しいチャレンジを歓迎しよう
たとえば「在宅医療のプロジェクトに参加してみる」「学会発表に挑戦する」など、新しいことに手を伸ばす姿勢が、自分の可能性をどんどん広げます。
2. 体調管理も仕事のうち
睡眠と食事の見直し
忙しいときほど寝不足や偏った食生活に陥りがち。最低でも睡眠時間は6~7時間確保したいところです。
3. 周囲への感謝を忘れない
相手に敬意を払う言葉がけ
「ありがとう」「助かったよ」の一言で職場の空気はガラッと変わります。
<まとめ>今日から“私もシゴデキ!”を目指して
最新の業務効率化ツールやアプリを取り入れる
タスク管理や時間の使い方を見直す
チームワークを重んじ、適切な方法で周囲と協力する
新しい挑戦を恐れず、失敗も次の糧にする
体調やメンタル面にも配慮して、長く健康的に働く
自分の働き方をちょっとだけアップデートして、「私って、シゴデキかも?」と思えるような、自信に満ちた薬剤師ライフを目指してみてくださいね。

Dr.JOY株式会社DS事業部 カスタマーサクセス
長友
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